最近、ミハは体育でマット運動をやっている。
ここ2週間ぐらいやっているのだが、後回りができない。
なので、家で練習してくるようにと先生に言われていた。
先週の体育では、ほとんどの子ができていなかったようだったので、1年生だとそんなものかと思っていた。
日曜日に、家のベットで練習してみたが、なかなかできない。
勢いがつかないため、背中がつくとベチャっとなってしまう。
なので、まずは、勢いをつける練習をした。
そこそこ勢いはつけられるようになってきたが、やはり腰が浮いてこずできない。
まあ、クラスのほとんどができていないので、そのうち学校でできるようになるだろうと思い、そこで練習は終わりとした。
そして、今日。
ミハが帰ってきて、話を聞いたら、クラスでできない子はミハともう一人だけになっていた。
さすがのミハもショックだったようで、くやしそうな顔をしていた。
その顔を見た瞬間に、どうやったらできるか真剣に考えた。
夕方、2階のミハの部屋に座布団をひき簡易マットを作った。
日曜に練習したよりも少しを足を曲げさせ、なるべく体を丸くすること。手を肩あたりに持っていき準備をしていくことを強調し練習した。
勢いはかなりついてきてかなりいい線まできている。
あとはいかに腰を上げるかにかかっていた。
そこで、閃いた!!
「坂を作ってやれば、もっと勢いついて回れるのでは・・・」
早速、ミハが昼寝に使っていた、布団を持ってきてお尻の辺りを高くし、頭がつくあたりを低くするようにしてみた。
すると、もっといい線になってきてもう少しで回れるところまできていた。
次は、できるイメージが必要と考え、補助で腰を持ち上げ回してあげた。
だんだん自分でも感覚が分かってきたみたいで、持ち上げる腰も軽くなってきた。
そろそろかなと思い、ミハだけで練習させた。
「思いっきり強く勢いつけてやってみ」
と言った途端・・・
クルン!!
見事にできたのだった。
ミハはビックリとうれしさのあまり、ママに抱きついて泣いていた。
そして、ママももらい泣き。
相当くやしかったようで、できてほんとうにうれしそうだった。
その後、何回も何回も後ろ回りをしていた。
そして、何回も
「後ろ回りできて良かった!!」
と言っていた。
そのあと、衝撃的な一言が待っていた。
どうも、今日の体育でマット運動は終わった。と・・・。
せっかくできたのに披露できる場所がないようなのだ。
なので、明日、先生にできるようになったと報告するようにした。
もしかしたら、どこかのタイミングで見てもらえるかもしれないからね。
できないことを練習してできるようになる。
これはとてもいいこと。
ミハが肉体的にも、精神的にも成長していることが分かった出来事だった。
俺もとーーーーーーーっても、うれしい!!!!!!!!!!!!
最近のコメント